ライスパワー®︎
No.11
ライスパワー®︎エキスは
お米から生まれた、
身体を健やかにする成分。
発酵条件の組合せによって、
さまざまな効能・効果をもつ
ライスパワー®︎エキスが開発され、
固有のナンバーがつけられています。
中でも代表的なライスパワー®︎エキス
「ライスパワー®︎No.11」について
お伝えします。
肌の力を高めてターンオーバーを立て直す
日本で唯一の
皮膚水分保持能を改善する成分
ライスパワー®︎No.11の効果は？
ライスパワー®︎No.11には、肌の内側からセラミドを増やし、肌が本来持っている水分を保つ力を“改善”する「皮膚水分保持能の改善」という効能・効果があります。
ライスパワー®︎No.11が肌の生まれる場所（基底層）にまで浸透し、弱ったターンオーバーを立て直します。その結果、健康な角質層を形成する角化細胞が育まれてバリア機能がしっかり働くようになり、乾燥や刺激物質に負けない、うるおいを保ち続ける肌に改善するのです。
ライスパワー®︎No.11の
水分保持能の改善効果
試験方法
■被験者：15名
■被験部位：前腕内側
■方法：サンプルを毎日2回継続塗布し、開始前、塗布開始2および4週間後の皮膚水分保持能を測定
結果
ライスパワー®︎No.11の継続塗布により2週間後、4週間後のいずれにおいてもプラセボと比較して有意に皮膚水分保持能が上昇することが確認できました。
試験方法
■被験者：15名
■被験部位：前腕内側
■方法：サンプルを毎日2回継続塗布し、開始前、塗布開始2および4週間後のTEWL（経表皮水分蒸散量）を測定
結果
ライスパワー®︎No.11の継続塗布により徐々にTEWLが低下、すなわち皮膚バリア機能が高くなる傾向が見られました。
敏感肌も改善できるのか？
人は本来、水分を保ち外的刺激から肌を守る正常なバリア機能を持っています。しかし、紫外線やストレス、ホルモンバランスの乱れ、加齢などによってターンオーバーが衰えてバリア機能が弱ると、肌トラブルが起こります。
ターンオーバーを整えてバリア機能を立て直すケアができていないと、根本解決にならず肌トラブルを繰り返してしまうことも…。
ライスパワー®︎No.11は、その弱った肌の力（皮膚水分保持能）を育てる成分であるといえます。バリア機能が弱い敏感肌の方も、刺激を感じにくい状態へと改善できるのです。
肌内部のセラミドを増やす
バリア機能を支えるセラミドは、肌のうるおい保持に重要なもの。肌は本来、自分でセラミドを生み出す機能を備えていますが、年齢とともにその力は衰えていきます。
ライスパワー®︎No.11の効果を測る実験として、ライスパワー®︎No.11を塗布して1週間後のセラミド量を測定したところ約1.4倍に増えていました。例えば、50歳の方のセラミド量が1.4倍増えると40歳時のセラミド量に相当するので、肌年齢に換算すれば10歳分くらい変化があったということになります。
ライスパワー®︎No.11自体には、セラミドは入っていないので、増えたセラミドはライスパワー®︎No.11によって肌内部で生み出されたものといえます。
試験方法
■被験者：10名
■被験部位：前腕内側
■方法：5％ラウリル硫酸ナトリウム（SDS）で人工荒れ肌をつくり、アセトン・エーテル混合溶媒で細胞間脂質を抽出。ライスパワー®︎No.11もしくはプラセボを1週間使用し、含有されているセラミドの総量を測定
結果
プラセボ側に対するセラミド量の比率は、ライスパワー®︎No.11の使用により1週間で1.4倍に増大しました。
薬機法（旧・薬事法）に加えた
新たな一行
「皮膚水分保持能の改善」
“日本で唯一の成分”というのは
なぜですか？
ライスパワー®︎No.11は、お薬（医薬品）ではありませんが、人体に一定の効能・効果をもたらす医薬部外品の有効成分として2001年に認められました。この「皮膚水分保持能の改善」という効能・効果が認められているのは、日本で唯一ライスパワー®︎No.11だけ。
1995年に申請した際には、その効能・効果が薬事法（当時）の想定外だったため、なかなか認められませんでした。しかし、あらゆる角度から有効性を分析した膨大なデータを提出し続けて6年。1960年制定の薬事法（現在の薬機法の基となる法律）制定以来、初めて医薬部外品の新規効能として「皮膚水分保持能の改善」が加えられたのです。法律をも動かしたライスパワー®︎No.11が肌にもたらす効果は、スキンケアの新しい道を拓くものとなりました。
